「インドのてん」を振り返る

どうもご無沙汰しております。いつもながら更新が遅い、とあちこちから怒られてまして、遅れついでに、昨年12月のイベントを振り返ってみたいと思います。

2015年12月5~6日、下北沢のギャラリーdeepdanにて、
武田尋善 個展『インドのてん』でメヘンディ・コラボをしたときのこと。

画家さんとのコラボ、どうなるんだろうと想像もつきませんでしたが、それはそれは楽しかったです。
まず、お互いサイコロを作ってお客さまに振っていただきます。
私のサイコロの目は、「お花、ペイズリー、ツタ、マンダラ、鳥、蝶々」、
武田氏のサイコロの目は、「うし、とら、とり、ぞう、さかな、こいつ」(←「こいつ」というのは、武田画伯オリジナルキャラクター)。
このふたつのサイコロの目の組み合わせをヘナで描く、という試みです。

まず私がお題に沿って自由に描いて、次に武田氏がその横や上や周りや中に描くというふうに。

 

BiNDU Henna  H. Takeda

 

で、出来上がったのはこんな感じ。

 

マンダラとうし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「マンダラ」と「うし」

 

マンダラととり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「マンダラ」と「とり」

 

マンダラとぞう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「マンダラ」と「ぞう」

 

ペイズリーとこいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ペイズリー」と「こいつ」

 

ツタとこいつ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ツタ」と「こいつ」

 

ツタとうし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ツタ」と「うし」(1周)

ペイズリーとさかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ペイズリー」と「さかな」

 

<番外編>

お花とシカとこいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「お花」と「しか」と「こいつ」

 

ペイズリーとハヌマーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ペイズリー」と「さる(ハヌマーン)」

 

蝶々とかめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「蝶々」と「かめ」(と「きのこ」?)

 

え、こうくる?というような意外なものがぞくぞくと出来上がって、武田氏の感性に感心しきり。びっくり秀逸作品が武田氏の手からたくさん生まれて、ここに掲載しきれないのが残念。
彼の絵を観に来たお客さまがたは、自分の肌に武田氏の絵を持って帰れて本当にうれしそう。

 

なんだかメヘンディの概念を覆されるような、刺激的なイベントでした。またやります!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です