マタニティ・メヘンディ

まもなく生まれてくる赤ちゃんと一心同体で過ごすお母さんへの尊敬と、無事に世に生まれてきてくれる願いをこめて、メヘンディを描かせていただきました。
描いている最中も、もごもごと赤ちゃんが動いて、その向こうに新しい命があることを実感。

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真ん中のサークルの中に、お父さんも一筆加えました。この絵、見覚えありますか。
そう、「インドのてん」でご一緒させていただいた、武田尋善氏です。

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旦那さまにマタニティ・メヘンディを描いてもらえるなんて、本当に幸せですね〜。
これまた独創的なものになりました。
おへそから新しい命が誕生!パパもママもうれしびっくりの図、ってところでしょうか。笑

 

おいしい手作り本格的南インド料理のランチをいただいてからメヘンディをして、たっぷりお話をして、さらに夕飯までいただいてしまいました。ゴチソウサマです。

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おもわずほっこりと安らいでしまうご夫婦との時間、幸せな気分で帰宅しました。
パパの絵のように、ほのぼの幸せな家族になることでしょう。赤ちゃんとのご対面が楽しみです。出産がんばって。

 
ちなみにこれもパパの作品。夫婦でおくちぱくぱく。自由でいいなぁ。

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真夏のデザインフェスタに出展します!(2016年8月27〜28日)

毎年5月と11月に開催されている、アジア最大級のアートイベント「デザインフェスタ」が、今年初めて真夏の8月にやってきます!

学生のためのアートイベント「學展」と初のコラボレーションとなり、またいつものデザフェスとは違う真夏のアートが楽しめそうです。

 

BiNDU Hennaは、2016年は、あいにく5月のデザフェスには出展しませんが、8月の「真夏のデザフェス」には2日間とも出展します!

 

また、5月22日(日)には、久しぶりに都内でメヘンディのワークショップを開催します。

5月も8月も、詳しくは、また改めてお知らせしますね。

 

前回(2015年11月)のデザフェスより:

うさぎ好きという方↓

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「インドのてん」を振り返る

どうもご無沙汰しております。いつもながら更新が遅い、とあちこちから怒られてまして、遅れついでに、昨年12月のイベントを振り返ってみたいと思います。

2015年12月5~6日、下北沢のギャラリーdeepdanにて、
武田尋善 個展『インドのてん』でメヘンディ・コラボをしたときのこと。

画家さんとのコラボ、どうなるんだろうと想像もつきませんでしたが、それはそれは楽しかったです。
まず、お互いサイコロを作ってお客さまに振っていただきます。
私のサイコロの目は、「お花、ペイズリー、ツタ、マンダラ、鳥、蝶々」、
武田氏のサイコロの目は、「うし、とら、とり、ぞう、さかな、こいつ」(←「こいつ」というのは、武田画伯オリジナルキャラクター)。
このふたつのサイコロの目の組み合わせをヘナで描く、という試みです。

まず私がお題に沿って自由に描いて、次に武田氏がその横や上や周りや中に描くというふうに。

 

BiNDU Henna  H. Takeda

 

で、出来上がったのはこんな感じ。

 

マンダラとうし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「マンダラ」と「うし」

 

マンダラととり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「マンダラ」と「とり」

 

マンダラとぞう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「マンダラ」と「ぞう」

 

ペイズリーとこいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ペイズリー」と「こいつ」

 

ツタとこいつ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ツタ」と「こいつ」

 

ツタとうし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ツタ」と「うし」(1周)

ペイズリーとさかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ペイズリー」と「さかな」

 

<番外編>

お花とシカとこいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「お花」と「しか」と「こいつ」

 

ペイズリーとハヌマーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「ペイズリー」と「さる(ハヌマーン)」

 

蝶々とかめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「蝶々」と「かめ」(と「きのこ」?)

 

え、こうくる?というような意外なものがぞくぞくと出来上がって、武田氏の感性に感心しきり。びっくり秀逸作品が武田氏の手からたくさん生まれて、ここに掲載しきれないのが残念。
彼の絵を観に来たお客さまがたは、自分の肌に武田氏の絵を持って帰れて本当にうれしそう。

 

なんだかメヘンディの概念を覆されるような、刺激的なイベントでした。またやります!