インド🇮🇳ラージャスターンのこと、ご存知ですか?
実はこの場所、インド北西部の広大な砂漠にありながら、信じられないほど色鮮やかでカラフルな土地なんです。
衣装や布、建物、踊りや音楽まで、すべてがまばゆい彩りに包まれていて、
訪れた人はみんな、ラージャスターンの“彩りの魔法”に魅了されてしまうほど。
私も大好きで何度も訪れています☺️
そんな砂漠の町ラージャスターンから、伝統芸能「カトプトリ」(操り人形劇) の人形師・ナレンダが来日することになりました!
7月に東京と大阪でイベントを開催します!
日本では滅多に見られない貴重なチャンスです☆ ぜひお見逃しなく ☆
🔴東京
インド ラージャスターン伝統芸能 操り人形劇 カトプトリ
〜人形劇とダンスと音 そして食の饗宴〜
インドムービーダンスあり、トゥバ王国の民謡と楽器演奏あり、
シマ唄や古謡の弾き語りあり、インド料理あり、ガンジーグッズ販売あり
楽しいがいっぱい詰まった1日です🎵
【日時】7月6日(日) 開演 13:15
【会場】シアターウィング(東京 四ッ谷)
👉詳細はコチラ

🔴大阪
IRODORI インド ラージャスターンの砂漠が紡ぐ 人形劇とダンスと音楽の夜
日本でも希少なラージャスターンダンサー Nalikaさんの妖艶な舞と、ナレンダのユーモアたっぷりの操り人形劇が響き合う特別な一夜🌙
ゲストにウエシマユウキ氏を迎え、ラージャスターンの音楽リズムと共に
砂漠の中に引き立つIRODORI豊かでカラフルな饗宴をぜひ体験してください!
【日時】7月12日(土) 開演 18:30
【会場】カルダモンカフェ(大阪 南船場)
👉詳細はコチラ

Narendra (ナレンダ)操り人形師

インド・ラージャスターン州ナガウル出身。
7世代にわたり音楽と人形劇を受け継ぐ伝統芸能一家に生まれ、幼少期からラージャスターン独自の操り人形「カトプトリ」の技術を習得。
太鼓や歌などの音楽に合わせ、10本の糸で巧みに人形を操るそのパフォーマンスは、インド国内外で高く評価されている。これまでドイツ、フランス、イタリア、ケニア、モーリシャスなど多数の国で公演し好評を得ている。来日は2023年以来2年ぶり。
公式HP:https://narendrapuppet.amebaownd.com
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ラージャスターンってどんなところ?
──彩りあふれる砂漠の王国
インド北西部に広がるラージャスターン州は、壮大な砂漠と歴史ある宮殿、そして色彩豊かな文化で知られる“カラフルな奇跡”の地です。
街ごとに色がテーマのように異なり、「ピンク・シティ」ことジャイプール、「ブルー・シティ」と呼ばれるジョードプル、「ゴールド・シティ」ジャイサルメールなど、それぞれに個性的な美しさを誇ります。
人々の衣装や建築、祭り、音楽、踊り、そして伝統工芸に至るまで、すべてが鮮やかな彩りにあふれ、訪れる人の心を躍らせてくれます。
ラージャスターンは、単なる観光地ではなく、五感すべてで楽しむことのできる“生きた芸術”の世界なのです。
旅するほどに、目に映る風景だけでなく、出会う人々や物語に心を動かされる。ラージャスターンは、そんな奥深い魅力を持つ場所です。


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カトプトリってなぁに?
インド北西部ラージャスターン地方に伝わる伝統的な操り人形劇で、名前はヒンディー語で「木(kath)の人形(putli)」を意味します。数百年にわたり受け継がれてきたこの文化は、ラージャスターン州のナガウル地方を起源とすると言われています。
テレビも映画もなかった昔、この操り人形は、王族 (マハラジャ) の物語や英雄譚、戦いの様子などを人形劇で語り、庶民に伝える口承文化のひとつとして親しまれてきました。
現代では、娯楽だけでなく、衛生や交通ルールなどの社会啓発活動にも活用されています。お祭りや結婚式などの行事でも上演され、ラージャスターンのカラフルで豊かな伝統文化の象徴として、今なお人々に愛されています。

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ぜひこの機会にもっとラージャスターンを知って、楽しんで帰ってください🎶
ご参加お待ちしています!😊
【主催】BiNDU Henna: Azkov Sapna メヘンディヘナアート
https://www.instagram.com/azkovbindu/
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