2013年9月22日(日)、今年で15回目を迎える「金沢文庫芸術祭」。
横浜市の海の公園では、1dayイベントにするにはもったいないほどのたくさんの参加ブースや催しと、大勢のお客様で盛り上がりました。
今回は、来月10月の12〜14日に逗子海岸で開催される「浜の芸術祭」が交流出展するということで、お手伝いに行ってまいりました。この浜の芸術祭には、BiNDU Hennaも出展します。
何かお役に立てれば、と朝から意気込んで行ったのですが、まず金沢文庫と金沢八景を間違えて電車を降りてしまう失態。この辺の土地に慣れていないことがバレバレです。
シーサイドラインに乗り継いで、やっとこさ会場に到着。
この日は見事な快晴で、ときおり吹く海の風にハッとします。
現地に着いて、まず竹の間伐材を使ったドーム作りのお手伝い。
2種類の長さの違う竹の棒をジョイントで繋ぎながら、直径約6mのドーム状の屋根を作っていきます。
これまた、屋外の作業に慣れない私は要領を得ず、お邪魔ばかりになってしまったような・・・こういう幾何学模様に必要な数学的センスに欠けていることも敗因か・・・
↓ 竹のドームがだんだん出来ていく様子。なるほどー。すごい。
このドームは逗子の「浜の芸術祭」でも組み立てられ、中ではプラネタリウムやヒカリのプロジェクトなどさまざまなイベントが開催される予定です。ぜひお越しくださいね。
後半は、作業を諦めて、チラシ配りに専念しました。が、途中、会場をぶらぶら散策させてもらう時間のほうが長かったりして、実際この日、私がどれほど役に立ったかは疑わしいところです。
帰る前に、この日、金沢文庫芸術祭に出展していらっしゃった、横浜を中心に活動されているメヘンディ・アーチストの「ヒトミ」さんに描いていただきました♪
ゴージャスなデザインがステキです☆
ヒトミさんも、11月最初の土日に東京ビックサイトで開催される「デザインフェスタ vol.38」に出展されるそうで、こんなところで同じメヘンディで同じイベントに出る人と出会えるなんて縁があるなぁと思いました。
日に焼けた首元がヒリヒリするのを感じながら、しばらく海を眺め、幸せな気持ちで金沢文庫を後にしたのでした。